幸せなお料理を教えてくれる「こーキッチン」こーきちさん@kokiche1985から、揚げ焼きカツレツのバリエーションを教えていただきました。
揚げ物は
カロリーが気になる!
油の始末が苦手!
火のそばにいるのが熱くて!
という方には、「揚げ焼きカツレツ」がおすすめです。
揚げ焼きカツレツとは?
洋風の揚げ物と言えば、パン粉の衣をつけてたっぷりの油で揚げる、カツやコロッケですよね。
揚げ物は美味しいけれどカロリーが気になる!油が跳ねるのが怖い!油の後片づけが苦手!と敬遠する方も多いのでは?
そんな人にはおすすめの調理法を、料理のプロで幸せなお料理を教えてくれるこーきちさんから教えていただきました。
それは揚げ焼き!
衣をつけた薄い肉を、冷たいフライパンにオリーブオイルを敷いてじんわり焼くだけ。
揚げ物が苦手で作れなかったちえりぶ管理人でもできました。
こーきちさんはこう教えてくれていますよ。
薄い肉を焼くときは冷たいフライパンにオリーブオイルをしいて肉を置いてから火をつけましょう
フライパンをあたたためて薄い肉を焼いてしまうと中に肉が火が入る前にパン粉だけが焦げてしまうからです
なるほど!だからきれいなきつね色になったときには中まで火が通っているのですね。
揚げ焼きカツレツのバリエーション
先にご紹介済の「インパナータ」は、ハムとチーズを鶏むね肉に挟んで揚げ焼きしたカツレツでした。
インパナータはイタリアのお料理でしたが、ドイツや、フランスでも同様のカツレツがあるそうです。
葉っぱさん
インパナータ以外にも
揚げ焼きカツレツの料理は
たくさんあります☺️✨
ニンニクのみじんぎりを挟んだ
シュニッツェル
白ワインソースで煮込んだ
コルドンブルーなどがあります
名前は違いますが
基本はインパナータと一緒です✨
イタリア ドイツ フランスの違いです pic.twitter.com/fSdgMZjrCI
— こーきち✨@挑戦をしていきたい (@kokiche1985) February 15, 2020
ドイツやウィーンでは、シュニッツェルという名前。
コルドン・ブルーはフランス語。意味は「青いリボン」という意味だそうですが、薄くたたいたお肉に生ハムととろけるチーズを挟んで揚げるか焼いたお料理のこと。
「腕のいい料理人」という意味もあるのだそう。
こーきちさん、コルドン・ブルーですね!
白ワインソースで煮込んだシュニッツェル
こーきちさんは、さっそく白ワインソースで煮込んだシュニッツェルも教えてくださいました。
揚げ焼きしてから、ソースでサッと温めるだけ。
これなら作れそうです。
こちらも試してみてくださいね。